2018年08月16日
9月の研究会
さてさて、興南高校も負けてしまった夏・・・。楽しみは減りましたが、高校野球好きとしては、これからが面白いトコロです。
球児たちがいつの間にか年下だ!!と焦ったのは遥か昔。いまや監督も年下が多数(汗)。でも、やめられません!
あっと、、
こちらは、沖縄音楽療法研究会の場ですので、その話題を。
8月の定例研究会では、県立看護大学・大学院教授の神里みどり先生をお迎えして、『がん患者と家族に対する心理的な援助』と題し、講義をして頂きました。当研究会が先生をお招きするのは、3年目になるでしょうか。これまでに、緩和ケアのことなどもお話して下さっています。
いまや、がんという病気は日本人の死因の中でもかなり高い割合になるかと思います。研究会に参加して下さった方々は、「誰でも、その当事者になり得る、また身近な人がそうなるかもしれない、そうなったらどうするか」、という思いを持ちお話に聴き入ったのではないかと思います。先生も当事者、それを支える周りの方々のことを、ご自身の体験・経験から事例を交えつお話してくださいました。
音楽療法研究会、なのにいろんな学びがあるな、と改めて思ってしまいました。しかし、生きていれば必ずどこかで繋がる内容ですよね。
9月も周辺領域、『ナラティブ・アプローチについて』の講義です。ナラティブ、なんとなくの意味は分かる。。はたしてどのような手法なのでしょうか。講義してくださるのは、金城隆展先生(臨床心理士・琉球大学医学部付属病院 地域医療部)です。
どうぞ、お楽しみに。
♪沖縄音楽療法研究会 定例会の詳しい日時など、詳細は前述の記事等をごらんくださいませ。
Posted by 沖縄音楽療法研究会 at 17:45│Comments(0)
│定例研究会
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